ワサ制作その3

もう9月になりました 確か2007年9月17日敬老の日あたりに始めたのだから約1年経過しました。1000時間は優に超えています 1年間でどこまで行ったか見てください コンセプトは正確さより美しさとしていますので、帆船モデラーの方には受け入れられないところもあるかと思います お遊びです堅いことは言わないで楽しみましょう でも他の人の作品を見て気になるところはあるものですね あくまでも丁寧に自分に妥協しないで(嘘です 妥協のたまものです)

穴を開ける部を鉛筆でマークしドリルで多くの穴をあけてから、切り出しナイフやn彫刻刀、クラフトナイフで整形する 製作の過程を画像で見てください 結構根気の必要なところです
マスト全体を組み立ててみたところ 部材の不足しているものやキャップなどは追加製作した 大砲の窓蓋にロープを結びつけエマルジョン接着剤で付着部を補強し糸の先端は同様接着剤で細く硬くしておく(細い穴を通すため)
船首部装飾部品取り付け完了
船尾ギャラリー装飾部品取り付けと舵取り付け完了 左舷側窓蓋取付中 いろいろ迷ったが、瞬間接着剤で接着した後エポシシで補強した これからまだいろいろな作業があるので最後にするべきだったかもしれない(途中ではずれる可能性大)
船体中央全体像(こちら側はまだ窓蓋をつけていない) 船首部全体像 船首マストのリングは0.5mm真鍮線をハンマーでたたき板状にして製作した
船尾右舷側(装飾は下段から最上段までのつながりを重視したので、付属の図面とは異なっています) 船尾左舷側(船尾も上部とのつながりを重視しました実船のように角の装飾はすべて斜めに取り付けました)
豪華に見えるように金色のオーナメントはまずゴールド塗料で塗装し表面を薄め液をしみこませたウェスで拭き磨き上げた そうすることにより深く彫られた部分は鈍い金色で浅く突起した部分は本来の金色となり深みが増す
赤やパープルを使用する方もいるがちょっと安っぽく感じられるので、これらの色は使用しなかった 全体に落ち着いた深みのある船尾に仕上がったと思っています

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ワサ製作その4

H20年12月2日更新しました