2月に入ってからの作業状況をアップいたします。何しろ製作を始めると記録することを忘れてしまうので、経時的にとは行かないことも多いです。あくまでもいろんな失敗を見ていただいて帆船製作の参考にしていただけたらと思います(私自身も次回の製作の参考にしようと記録を残しているのですから)
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船首にオーナメントを仮置きしてみる | 船首部の部材を現場あわせで取り付けていく 隙間出来ないように慎重に進める だめならやり直し |
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舷側内側をつや消し赤で塗装した部材で張っていく(張り終わったら必要な部分は再度塗装する) | 再塗装後甲板を張る(ウォーターウェイを先に張ることになっているが建築の幅木のように後で1mm角材を加工して張った) |
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甲板大砲の窓を開け飾り金具にあわせて周囲を彫る | 階段梯子 格子をを組み立てる 特に格子組み立ては欠けやすいので長時間を要した(サンドペーパーで磨くときも欠けやすく、土曜丸1日を要した) |
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これも手のかかる部品だ(2mm角材を丸ー四角ー丸と削り1.5mmドリルであけた穴に差し込んで作る) | 格子を張る下地の部分をマスキングテープで区切りつや消し黒で塗装する |
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手すりを接着する 傾斜が付いているので垂直にするのにかなり時間がかかる サンドするとき折れてしまうときもある 手すりの金属飾り用の部分を開ける(人魚を模しているのだが実際はイルカのようである) | 金属飾り用の作業をするとき実船を参照したため少々穴の部位が低くなった(金属飾りを実船と同じように加工する予定だったが4ヶ月も後のこととなり最終的には忘れたまま取り付けてしまうこととなった)仕上がり時に再度説明したい |
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甲板上の部品を加工しながら取り付けていく | 格子が取り付けられると甲板らしくなる |
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キャットヘッドの加工は1.5mm位の鑿が必要で以前錐を加工して作った鑿が役立った | 金属飾り部をすべてマスキングテープで覆って甲板部をつや消しクリアーでスプレイする |
ここまでで4月中旬の状態です。5月末から10日間ほどトルコのハイキングに家内と出かける予定なのでゴールデンウィークはおとなしく帆船作りとなるでしょう 製作記その3予定します