福井支部の活動について
子どもは病気になっても、いつでもおうちと同じように過ごしたい。
だから、子どもをの笑顔をいつでも、いつまでも。それを見守るご家族の幸せをねがって。
福井支部は、そのコンセプトで活動しております。
活動内容
① ピアとして患者ご家族のご相談、交流を目的に年間3.4回の ピアサポートカフェ を開いています。(コロナ禍で、状況により対面での交流会を開催できない場合があります。)
② 読み聞かせと遊びのボランティア のぞみお話しタイム として月3回 第一・第二・第四 水曜日の午後に 入らせていただいています。夏休み中(7月)には夏祭り、冬休み中にはクリスマス会(12月)を開催します。メンバーは一般の社会人・学生のボランティアさんです(年中募集中です。読み聞かせなど本が好きな方、子どもさんが好きな方ご連絡ください!!条件など詳しいことはご連絡下さい。)
コロナ禍、病院内での活動はできません。子どもやご家族は外へ出られませんし外部の人とシャットアウトされて疲弊されている状態でした。色々考慮した結果、月一回第4水曜日の午後の読み聞かせ 夏祭り クリスマス会 を遠隔でzoomを使って 病棟では、病室の子どもたちへタブレットを回してもらっての生配信をしています。
③ 大阪のクリニクラウン協会から 医療施設に特化した道化師(クラウン)さんを月に1回 派遣してもらいます。
コロナ禍、クラウンさんも病院内での活動はできません。クリニクラウンWEB生訪問を全国で展開されています。福井へも月1回第3水曜日に来てくれます。WEB生配信事業を考えたのは実はクリニクラウンさんでした。全国の先駆けです。
④ 同胞支援、きょうだいさんと遊ぶ時間として、のぞみあそぼうタイムを奇数月の第一土曜日午後1時から4時まで、福井大学文京キャンパスの学生ボランティアサークルTOGETHER(ツゲザー)の学生さんがメンバーとなり、きょうだいさんと工作、手芸などのものづくりワークショップを中心におもちゃなどでも遊びます。
コロナ禍、病院内での活動は不可になり、また、学生自身も感染者が多いことで3年間お休みしておりました。今年度より、病院のホスピタルプレイスペシャリスト(HPS)さんが病棟での遊びで使う手作りおもちゃの製作をお願いすることに致しました。作ったものを消毒して提供します。
⑤ 病院に付き添うご家族がほっとできる憩いの場を提供するのぞみカフェタイム。お茶やちょっとしたお菓子を提供し付き添いのご家族のしゃべり場を提供します。
コロナ禍、病院内での活動は不可になり、飲食や外部の人間が入ることはできないことで、ずっと中止しています。早く収束する日を待ち望む中、代替えの活動を考え中です。
⑥ 小児病棟プレイルームの壁面装飾も毎月お届けしています。仁愛女子短期大学のゼミの学生さんの製作協力を得て、毎月製作してもらい、お届けしています。
コロナ禍でも継続して提供中です。
上記6つの活動については福井県の健康福祉部保健予防課のがん対策と難病対策の委託事業としてお受けしています。
⑦ 福井の小児がん経験者の仲間づくりとして、経験者の会や自助グループを支援します。
⑧ 小児がんで子どもを亡くされたご家族を支援をします。
⑨ 季刊発行紙で のぞみ福井ニュース として活動報告をしています。
Facebookページ に活動報告やお知らせの更新を早く載せています.そちらを是非ご覧ください。
ほかに、毎月第一土曜日に福井市内にて定例会を開いています。詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせ
福井支部 📞0776-22-5132 メール nozomi-f@mx3.fctv.ne.jp
活動予定
●2024年8月4日日曜日 午後1時から ピアサポートカフェ開催
福井市図書館地域交流センターにて。小児がんを経験した方とご家族・お子様を亡くされたご家族のしゃべり場です。
お気軽にお越しください。
詳細は下記ボタンからのチラシをご覧ください。
福井支部として各市町にて活動予定。活動の詳細は都度、Facebookページに掲載します。