しろうとの宝さがし


平成17年4月上旬編

今、里山を彩るのは
スプリング・エフェメラル
直訳すれば、「春のはかない命」という意味で、
「春の輝き」とも「春の妖精」とも「春の宝石」とも称されるような
雪どけとともに花開き、数日で命を終えていく
そんな里山の花々を形容しています。
あまり言葉はいりませんね。
里山の宝です。



ダンコウバイ
遠くからでも美しい

エンゴサク畑
細〜い茎も可憐

エンレイソウ
黒い色が魅力的

ヒメオドリコソウ
雑草といわれます

ミヤマカタバミ
暗めの林も彩ります

朝日を受けるカタクリ
花弁が透き通ります

スミレと一緒に
陽光を待ちます
10分ほどで反り返ります。見るなら朝!

キケマン これは
わりと長寿ですが・・

オウレンの花の後
すぐ実がはじけます

ルリタテハ 越冬してた個体らしい!

スイバの芽
おいしいです

ツバメも飛来
さえずりは後日に・・

ツノハシバミその後 若葉に包まれて。

ワサビ
清流を感じます

ユキバタツバキ
まだ咲きますよ。



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