しろうとの宝さがし


平成17年3月下旬編

冬から春へと移り変わろうとしている今、
天候の変化がめまぐるしく、寒暖の差も激しい毎日です。
花粉症も今が盛りでしょうか。
風が吹くたびに杉の木から花粉が舞い上がり、
ピーク時には、山腹にたなびく雲のようです。
伝え聞くところによると、山火事と間違えられたこともあったとか・・
宝さがしに山を巡りたいのですが、近辺をうろうろしただけでした。
キクザキイチゲ、オウレン、ショウジョウバカマ、満開です。



白いキクザキイチゲ
色がとんでしまいました

同じく紫色。陽に当たらないと、花弁を開いてくれません
エンレイソウの芽


同じくエンレイソウ
芽が開いたところ
黒々してます

フユイチゴの実を発見。今頃まで残っているとは・・

ホトケノザのつぼみ
雪の下でも青々と生きていました

ホクリクネコノメソウ
鮮やかな黄色が
目を引きます。

早春の武周が池
雪どけで水量が
豊富です

スミレのつぼみ
これが咲くと、蝶も出現するでしょう

白いのはスズシロソウ。去年初見で、楽しみにしてました。

今年の初めて発見。
ツノハシバミという
雑木の花です。

赤いのが雌花。垂れているのが雄花。
赤に驚きました


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