しろうとの宝さがし

平成17年3月中旬編

3月19日、晴れ渡った空に背中を押されるようにして、
10分ほどで寺の周りを一周してきました。
里山に行けば、もっと早春の宝に出逢えるのでしょうが、
残念ながら日没ゲームセット。
しかしながら、オウレンやショウジョウバカマやキクザキイチゲが
花を咲かせようとしている刹那に出会い、感動感動。
春です。
早春の使者が、間違いなくやってきました。
陽光の当たりにくい寺の周辺では、
今日、冬と春の感動の分水嶺だったようです。
間違いなく、明日は一面キクザキイチゲが満開です。



キクザキイチゲの
開きかけです。

明日晴れれば、
大きく花弁を開くでしょう

オウレンも
ちょうど咲きかけ。

陽の当たる場所では、しっかり咲いていました

ショウジョウバカマのつぼみです。

一両日中に開いたのでしょう。
早春の代名詞。

ふきのとうは
今年は不規則でした

オオイヌノフグリ
子供が先に
見つけていました

ハコベ
雑草の代表ですが
やはり早春の使者。

ネコノメソウ
雪が融ければ
すぐ花をつけます


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