しろうとの宝さがし
平成17年2月中旬編
今回は、野鳥の師匠(郵便局長さんともいう)から貴重な写真をいただきました。
その名は、ルリビタキ。
ご覧の通り、美しさは冬鳥の中ではピカイチです。
背中のブルーと脇のオレンジのコントラストは、本当に鮮やかで、
図鑑でしか見たことのない僕には、垂涎ものです。
「デジカメには慣れてないんだ」と謙遜なさっていましたが、
野鳥を撮影するのは、至難のわざです。
まずよく見かける場所を知っていないといけないし、
高額な望遠レンズなしで撮影するわけだから、
チャンスをうかがう根気と、忍び寄るワザと、あと偶然の幸運が必要でしょう。
僕は、歩いているニワトリを撮るのでさえ一苦労でしたから。
しかし、こんな野鳥が近くにいるんだと思うだけで、嬉しい気分になりますね。
まさしく里山の宝。
師匠、ありがとうございました。ぜひ続編を・・
ついでといっては何ですが、美和子が撮っていた鳥の写真があるので、
この機会にアップします。
1枚目は、ヒヨドリ。偶然目の前にとまったようです。
春から夏は、ピィーヨ、ピィーヨと鳴き交わす声がやかましいくらい。
2枚目以降は、去年あたりから西雲寺に遊びに来るようになったアオゲラです。
これはじっと止まって動かないので、撮影は楽。
穴をあけるときは、大工さんが仕事をしているのかと錯覚しましたし、
自己PR(ドラミング)のときには、振動ドリルでコンクリをハツっているのかと思いました。
本堂の高いところなので、工事をやめるように忠告することもできずにいるうち、
立派な穴が・・でも板の裏はがっぽなので、子育てに使うかどうかは不明です。
ぼさぼさ頭が
トレードマークの
ヒヨドリ
丸印をズームアップ
アオゲラ君、
あんまり仕事
せんといて〜
大工さんばりに
仕事をする音
(wmv動画
約100k)
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