注・このページは、必ず良い作品が作れる事を保証するものではありません。
| 寺島流 作品作り | ||||
| 創作作品は作者の制作目的を持ったものでコンセプト(意図)が表現されていなければならない。 | ||||
| 記録作品は作者の制作意図より、内容の正確さや忠実さが優先しなければならない。 | ||||
| 番組構成 | 1・まず、誰に見せる為の作品か決める。 | |||
| 2・作品を作ろうと思ったら、無駄が無いように仮構成をしてから撮影に行く事 | ||||
| 3・最初の台本は理想の台本で良く、撮りたい映像・言いたい事を全て書き上げる。 | ||||
| そして、徐々に変更して行くと、無駄な部分や間違った箇所が分かって来る。 | ||||
| 4・思ったカットが撮れない時はどうするかも考えながら構成する。 | ||||
| 5・撮影が先にある場合は、プレビューで、これぞと思ったシーンをメインに構成する。 | ||||
| 6・番組要素「何時・何処で・誰が・何を・どのように・どうなった」が明確である事。(5w1h) | ||||
| 7・台本製作にあたっては、資料は必ず2部以上を参考にする事(間違いを防ぐ為) | ||||
| 8・作品作りは、起承転結(物事の順序・説明するのに分かりやすい組み立て)で | ||||
| 作るのが理想と言われている。 | ||||
| 起句(きく) | 承句(しょうく) | 転句(てんく) | 結句(けっく) | |
| 誌意を提起 | 起句を受けて | 誌意を一転 | 全誌意を統合(結ぶ) | |
| 目的を提起する | 冒頭を受けての説明 | 素材を転じて発展 | 目的を総合して | |
| ナレーション | 1・ナレーションは、同じ様な内容を2度・3度と使わない事と喋り過ぎない事 | |||
| 2・一度聞いても分からない難しい言葉や、独り善がりの言葉は避ける | ||||
| 3・NAの「です・ます」使いに注意する事 | ||||
| 4・歴史的なもので、時をさかのぼるような時は言い切りに注意する | ||||
| 「である・です」等は使わず、「と言われています」とか「伝えられています」にした方が | ||||
| 良い。(様々な説があるので言い切っては良くない) | ||||
| テロップ | 1・テロップとNAの内容が、何時もダブルと、くどい感じになる | |||
| 2・テロップも映像の一つです、デザイン・内容・挿入場所に注意して挿入する事 | ||||
| BGM | 1・BGMは誰でも知っているような有名曲を使用すると、作品が軽く見られる | |||
| 2・BGMは映像に付けるのではなく、BGMに映像を入れるようにすると、オリジナル曲に | ||||
| 聞こえる。尚、この作り方が本来の制作法である。 | ||||
| 3・BGMとNAのミックスレベルに注意、又SEを上手く使うと良い | ||||
| 4・単にBGMを入れるのではなく、作品に味付けをするような感じで挿入する事 | ||||
| 編 集 | 1・作品、シーン時間は、自分で丁度良いは他人が見ると長い | |||
| 2・作品を短くするには、カットを切るのではなく、シーンでカットすると短くなる | ||||
| 3・迷ったカット・意味の分からないカットは使わない | ||||
| 4・作品の流れが分からなくなったら、シーン毎に短冊を作って並べて見ると分かる | ||||
| 5・一つの場所を撮影して作品にする時は、長期ロケ感を出す為に最低二つの季節を | ||||
| 挿入すると作品に重みが出る。場所を数ヶ所入れると説得力が増す | ||||
| 6・ロングを多投するとゆったり感、アップを多投するとリズム感が出る | ||||
| 7・しゃべりを編集する時は、一度聞けば分かる所をつないで行く。 | ||||
| 音編集は「編集は100回・観る時は1回」この感じで編集して行く | ||||
| その他 | 1・不特定多数の人に一方的に作者の考えを表現するので制作者の個人的思想は外す事。 | |||
| 2・編集が完成したら、一度他人に見てもらい率直な意見をもらう事。 | ||||
| (この時、人の意見を聞き入れず、熱くなる人、言い訳の多い者は生涯作品作りは無理) | ||||
| 3・時間を掛けた作品は観れば分かり必ず評価される。 | ||||
| 4・撮影したら必ず編集する癖を付ける事、編集しないと上手くなれない事と無駄なカットが分からない。 | ||||
| 結論 ・ 映像には心が映り、作品には想いが移る | ||||