剥製覚醒!!



と、ゆーことで?とある事故で死亡してしまった
エンドリ3姉妹の一匹を剥製にしてみようと試みた。

でも作業前には必ず合掌を。

取るに足らない下らない事かもしれないけどれど…

それでも大切な事。
いままで長いあいだありがとう。
そして… ごめん。


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とりあえず、冷凍保存してたので解凍して体の粘液を洗い流すッ!!
ポリプはウロコが取れないので雑に洗っても平気。

でもポリプは背ビレが刺さるので作業中は気を付けよう。


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で、ハサミとデザインナイフでお腹を裂くッ!!
ウロコを切らずにウロコの隙間をジグザグに切っていきました。

てゆーかウロコ硬くてナイフでは文字通り刃がたたないッ!!

で、切ったら中身を出す!!写真は卵。
分かってた事だけど卵びっしり入ってた。

内蔵なんて殆んど卵で埋め尽くされてたよ的なカンジ。
ちなみに産卵すると死んでしまう魚は抱卵すると他の内蔵器官は無くなって(収縮?)しまうのだ。
子持ち鮎とかシシャモとか…ね?


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で、中身を全部出すとこんな感じ。

え?臓物やら肉を取り出してるところの写真がないだって?
そりゃ、あなた?そーゆーの見せると苦情が来るかもしれんだろ?
キモイとかってさ?
でもさ、考えてみてよ?
スーパーや魚屋さんで売ってるお魚さんを見てキモイ!!
って思うヤツがおるか?
いなァァァ〜〜いッ!

マグロの解体ショーみてキモイって思うヤツおるか?
いなァァァ〜〜いッ!

ってことで内蔵引きずり出して肉をグジャグジャにして
骨を引き抜いて
目玉をくりぬいて
頭蓋骨割って脳みそかき出すトコの写真載せるぜッ!!


…と思ったんだけど作業に夢中で大事なところの写真撮り忘れた。
ゴメン… でも安心して。
最初に死んだエンドリ3姉妹って書いたろ?
だからあと2匹いるのでソイツラをヤルときはしっかりとッ!確実にッ!写真とって載せるよ。


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表から見た感じ…スゴイな… なんだかワニの皮にみたいな感じになったよ。
ちなみにここまで2時間くらいかかった…
胸鰭のところの肉が難しくてさ?
イジんなってやったから腕?の部分の皮が少し破けた…
そんで結局綺麗にとれなかったし。


で、このあと1時間くらい中性洗剤混ぜた水につけた。
なんでも油を取り除くためだとか?


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で、それから2日後…

ぶっちゃけると防腐液作ってません。乾燥させてるだけ。
その所為か皮がカチカチに硬くなって…
開いたお腹の部分が丸まってしまった。
なんとかグニグニやりながら元にもどしたけど…
これって失敗か?
当たり前のように腐敗臭がするし。
一応、各鰭は縮まないよう紙でおさえてクリップで固定。
でも一日たったら鰭もカチカチに固まったので厚紙は除去。

で、暫くこのままヤバイ匂いがなくなるまで自然乾燥。



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乾燥が終わったならッ!!
写真の紙粘土をこねて… 
皮の中に…
突っ込むッ!!



…の前に乾燥して皮が内側に丸まってるので

ペンチで丁寧に広げて
元に戻らないように中に丸い型を作って
それを粘土詰めながら何箇所かに入れておく。


ちなみに今回は紙粘土、袋の半分程しか使わなかった…
こんなもんか?


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皮が硬いので苦労した。

しかも小離鰭が作業中に刺さって痛いッ…!!
とりあえず中にギリギリいっぱいまで紙粘土を入れる。
で、形を整えてはみ出た紙粘土を取り除きつつ
切り開いた皮の部分を粘土が盛り上がるくらい埋めていく。
粘土が乾いたら後で粘土をウロコの形に整形する予定。
これで切り口が分かりにくくなる…ハズ。


で、出来上がったら針金で切り口が開かないように縛っておく。
ついでに形の整形も。



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で、大体こんな感じになりました。

薬品使わずに乾燥させたので
クチビル?とかその他頭の部分が縮んだので
あとでパテ盛って整形が必要かも?

てゆーか腹の切り口も粘土じゃなくてパテで整形すればよかったのか…?

ま、兎にも角にも乾燥を待つのみである。

…てゆーかコレでいいのか?

なんか違うんじゃあねーか?

何しろ、こんなことするの初めてだからなぁ…

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てゆーことで剥製作りゆくっり進んでイってね。


やっぱり薬品に漬けずに乾燥させたもんで
大事にな吻とかやわらかい部分はしわしわに枯れ萎んでしまったので
とりあえず吻をパテにて補修。いや整形?成形?

歯ァむき出しだったのがスッカリ隠れて生前より美人?になりました。
もちろんコレで完成ではなく…またパテもって削ってヤスって…を繰り返し。

なんかこの作業にもだんだん飽きてきたよ。これ、もう剥製じゃねーよ!!

なんかプラモデル作ってる感じなんだよ…
しかもまだ義眼をどーやって作るか全然思いつかねーし。


まったく… 完成はいつになることやら…



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で、良い感じに成形できたので塗装。

ポリプの体色決めるのがなかなか難しくて…
結局、頭の中で勝手にイメージ(凄く濃い体色のエンドリ)して
下地に茶色っぽい色を塗ってみた。

…んだが、こりゃ失敗だ。
あとで水槽みたり雑誌見たりしてたら

エンドリって以外と茶色くない。むしろ黄色。もしくは灰色。



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ココも 

あぁ〜〜 やっちまったナァ〜〜??

的な冷たい目線で見てた。

あ…あのココの目………
人生の負け犬でもみるかのように冷たい目だ…残酷な目だ…

「かわいそうだけど、あしたの朝には燃えるゴミの袋にいれられて

ゴミステーションにならぶ運命なのね」
ってかんじの!



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で、このままではいかん。

と思って黄色をベースの黄土色?と茶を少量混ぜて上から重ね塗り。

さらにグレイを重ねようと思ったけど
これ以上やるとヤバそーな感じだったので止めといた。
…まぁ、見ようによってはソレっぽい色になったかも。
ごめんなさい。なって無いデス。明らかに変です。
仕上げの艶出しスプレーするとオルナティの黄色っぽい色合いなりそうな予感が…
完全に失敗だね。

人間、誰も初めは失敗するものさ。


…やってしまったものは仕方ない
次はバンド模様を描いて
それから細かい模様を描き込んでイクとしましょうか。

模様が付けばきっとそれなりのモノに見えて来るハズ!!それでなんとか誤魔化そう。


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前回、やりすぎて失敗したカラーリング。
なので今回は前回のヤツに薄くした色を重ね塗り。

表現できたぜ……

おれのハートを!究極のエンドリ色を!
……表現できたぜェ〜〜〜!!

万雷の拍手をおくれ、世の中のボケどもッ!!


ってゆーくらい上手い事いった気がするぜッ!!
…もちろん

素人のボクから見たらだけども!!



で、バンド模様や細かな模様を彩色したの。
んで本とか雑誌とか見たり生前のコイツのバンド模様を思い出したりしながら塗ってた。


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…いい。分かってる。言わなくていい。
明らかにバンドの模様が濃すぎる!!ってんだろ?
分かってるよ!!

夢中になって塗ってたらこんなんなっちゃったんだよ…
こんなハッキリとした黒色はエンドリにあらず!!
これじゃあデルへジィのバンドの濃さだよッ!!
エンドリはもっと薄いよね?


しかも…
まだ顔の部分しか塗ってないけど
細かな模様が明らかに粗すぎる…
黒の濃淡を表現しようと黒色を水で薄めたら
標本の表面が細かくて毛細管現象よろしく滲んでしまうのだ…
塗料の水分を多くしたらダメなのね…って感じの。
ポリプの黒模様マジ細かすぎるぞッ…!!


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んで、剥製作りもちょっとは前に進んだかもしれない。
ヤリすぎたバンドもヤスリでゴシゴシ。

ちょっとはソレっぽくなったんでない?まだまだヤスリ足りないけど!!
もっとヤスリこんでさらに細かな黒模様をつけていって…
そろそろ完成した形が想像できるようになってきたな。
もう少しで完成だ…!!

と思ったけど… いまだに目の製作に取り掛かっていない!!

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実験的にちょっぴり緑変っぽさも出してみたけど… ちょっとイマイチわからんな。
まぁ、あまり目立つよりもよく見ればちょっと緑が入ってる…?
って程度の控えめさが大事だと思うんだよね。デルへとかならバリバリ目立たせてやるべきだが。


…でも、こーしてみると全然ダメだな。
実際は黒模様はウロコ一枚一枚に細かく入ってるもんなぁ…
ただ、その模様、細かすぎてボクの腕じゃあ再現が無理なんだよな。
とゆーよりも塗料の水分調整が難しい…
あまり水分が多いと毛細管現象?でガンプラのスミ入れみたく
ウロコの細かな隙間に入って滲んじゃう。パーって色が散っちゃう感じ。
水分が少ないとスグに乾いて濡れなくなるし
なにより色が濃くなって独特の色が薄くボケた感じが出せない。
色の調色であのボケた感じの色を出せればあるいは…
などと思いながら面倒だからやってない!!


ま、とりあえず色塗りはちょっと飽きてきたんで
そろそろ目玉製作に入ろうかな… などと思ってます。
こっちの方が色塗りよりも不安なんだよなぁ…
あの目の感じ… ボクのウデじゃあ絶対に再現不可能だよ!!
誰か上手い剥製の作り方教えてください!!


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んで、釣具屋さんに行ってルアー自作の為?のを買って来た。
もちろんボクはルアーの為じゃあなくて
自作剥製の為なんですけども。


目をどーやって作ろうか悩んでて…
参考までにと思って買ってみた。でも… 
なんか違う!!

魚の黒目の部分はこんなに左によってねぇよ!!

黒目だけ片方によってる魚なんて居ませんよ。
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから。

でも… もし上手く目を作れなかったら最後の手段に使おう。

で、コレつけるとどんな感じカナカナ?と思って実際に付けてみた。

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若干サイズが合ってないけどこの辺はあとでどうとでもなる。
ちなみに目の窪みにはエポキシパテを埋めた。
ソレを土台に買ってきた目を付けてみたんだけど…

なんてゆーか…
メルヘンやファンタジーみたいになった!!

コレにマツゲつけたらもう完全にイッちまった感じだ。

こりゃあ… アレだ。
本格的にオレのことナメてんだろ?

って顔付きになった。

なんだ、この可愛らしさは…?
あの厳つい… 威厳のある…
野性味溢れる顔はどこへいった?
確かにこの剥製の元となったコはメスだ。
この顔付きも明らかにオンナノコだろう…
だけど… いいのか… コレ?

なんか… もう…
このままの目でいっちゃってもイイデスカァ〜〜!!!


『どこへ行かれるのですか?』


やっぱダメだよね…
コレはコレでアリだとは思うけれど…

一応、目の作り方は色々考えてあるしもう製作に取り掛かってるし…


そっちもヤッてみて良い方を選ぶことにしよう。


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そんな感じで剥製の目玉で悩む。
んで、とりあえずで途中まで作ってみた。

まず、プラ板とガンプラのいらないランナー(黒い部分)で
写真のよーなモノを作る。
接着したらランナーをヤスる。
シコシコシ… ヤスリがけ。

黒い部分が半球状になるまでヤスる。

…何となくエロい人形の乳首を作ってるよーな錯覚に陥る。
けど、コレは魚の目。ピンク色に塗ったらマズかろう…

ちなみに黒い部分が目の瞳の部分に成る… 予定。



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んで、ヤスリがけが終わったら
ソレにパテを持って成形。
ソレを更にソレっぽく整形。
デザインナイフである程度カタチを作ったらここでもやっぱりヤスリがけ。

シコシコシコシコシ…

その途中で、更にデザインナイフ等でカタチを作っていく…

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途中でどんな風になるか見てみよう。
と、思ってまだ作ってる最中だけどハメてみた。


おお…
割といい感じにハマッた!!
サイズはピッタリね。
コレで色が付いてたらもっとイメージが出来上がるね。

前のルアーの目もかぁいい感じだったけど
こっちの出目状態の方がエンドリっぽくね?
…っぽいよね?


で、思ったんだけどポリプの下顎系の目と上顎系の目の違いについて…
そもそもアレは、上顎系がかぁいいく見えるのは進化の過程において
環境への適応が… いや進化というのも変かもしれないけど…
桿体細胞の光への反応よりも、より視界の悪い水中では錐体細胞の活動が…
つまりは… あれがこーでソレがあーで… うんたらかんたら…

…何か長くなりそうなんでヤメタ。

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んで、代わりといってはアレだが
目玉も完成してない。
…代わりになってないな。同じだな。

でも、なんとかここまで作れた。

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この飛び出てる目玉の感じなんか
エンドリっぽいのでないだろーか?
下顎突出タイプは目玉が飛び出てるタイプが多いのは気のせいだろーか?
飛び出てる目玉の有効活用としては
砂に潜って目玉だけ出して獲物を待ち伏せする…
そんな事くらいにしか使えないのでないだろーか?
でも下顎突出タイプにも目玉が飛び出ていないタイプもいるから
全てが待ち伏せするタイプではないのではないだろーか?

とゆーことは目玉突出タイプは、その突出した下顎で
上に来た獲物を掬い捕るよーに捕食し(アロワナみたいな?)
目玉突出しないタイプはその突出した下顎で
獲物を砂から掘り出して捕食する(目玉が出てないから潜り易い?)為ではなかろーか?
…いや、それだとおかしいな。矛盾する。


目玉出てないから砂に潜り易い。と考えると目玉突出しないタイプは臆病なのかもな。
だって、ポリプって逃げると砂に突っ込むヤツいるもんな…
つまり目玉突出タイプは無神経なタイプで
目玉突出しないタイプは神経質ってなるな。
つまりは餌の捕り方で目玉の突出が決まるのではなく
性格の違いで目玉の突出が決まるのかもな。


などと目玉作りながら妄想してました…
全部ボクの作り話です。はい。
結局、作った目玉は案外いい感じだったので
もう、このままでもいいじゃない!!って思ってたりします。

でも… どうせならもう一工夫してみよう。
問題はあの透明のドーム状の目をどう作るか?

そこが問題だ。
やはりエポキシ樹脂ってヤツで作るしかないのかもな…
ホームセンターとかに売ってるといいな…


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探してみてらホームセンターに
なんか良い感じのエポキシ接着剤が売ってた。
乾燥すると無職透明になるらしい。


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んで、実際に作ってみた。おお…??以外に上手くいった…
と思ったら目玉に気泡が…!!


このボンドは2種類のボンドを混ぜ合わせて使うものらしくて
そのAボンドとBボンドを混ぜ合わせるときにゆっくり丁寧に混ぜあわせないと
写真みたく空気の泡が入って最悪な事になるらしい…
らしいってゆーかなったんだけど。

結構ゆっくりと丁寧に混ぜ合わせたつもりだったんだけどダメだった。
コレは予想以上に難しい作業だ。
…もしかしたら空気を巻き込まないコツでもあるのかしら?

兎に角、ココまで来て失敗してしまったよ…
てゆーか、イキナリぶっつけ本番しないで
何かで試せば良かったんだ…  まさに後悔先に立たず。


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で、折角作ったので付けてみた。
そこに罠が仕掛けられていたッ!!

このアクリルボンドを使って何時間経っただろう?
それさえ忘れてしまうくらいに時間がたっていた。
箱にも90分で乾燥って書いてあったのに…

触ったら透明の目の部分がイマイチ乾いていなかったのか?
触った部分が白く濁った!!ボクの指紋でも付いた?
と思って拭いてみたら余計に酷くなった…

ウソん!!って感じだった…
で、改めて箱を見てみたら
90分で硬化開始
って書いてあった… オゥ…ノォ…
そう… 90分で乾燥する!てワケじゃあなかったのね…

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んで暫くボォ〜っと眺めた。
…なんかもう、…だんだんと… 
これで…もういいんじゃね?
思えてきた。

ここにきて気力が一気に抜けた感じになってしまったよ…
こーなってくるともーダメだ。

やり直す気力が沸いてこない。
材料はまだまだ沢山あるけども。
やり直す気力がゼロだ。


そもそも初めての剥製作りだ。イキナリ上手く作ろうってのが間違いなんよ。
何十回も挑戦して上手くなっていくもんなんだよ。
プロが金貰って作るようなモノなんて出来るわけがありません。
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから。
ボクにはコレくらい丁度いいんだよ…
と、色々言い訳が頭の中を駆け巡る。

この失敗は…
オレがいた人間世界の『悲惨』の線だ…


ってことで、もうコレでいいよねぇ…?
そして、それはこの剥製が限りなく完成に近づいたとゆーことッ!!!
後は艶出しスプレーをかけて台座に飾れば完成だ!!

問題は…
いいか?問題はッ!!
艶出しスプレーを失敗しちゃいけないて事だッ!!


…なんか失敗しそうで怖いです。


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いよいよなんだ…
剥製作りもいよいよなんだ…

そんな感じで艶出しスプレーしてみた。
なんとか失敗する事なく無事終了。

でも、なんか前の画像とそれほど変わっていないような…?
実際は結構艶々になりまして…

いい感じになったんだけど写真じゃイマイチ伝わらないかも?

そもそも艶出し失敗してもその前から色んな作業で失敗しまくってるので
いまさら凹みませんとも!!!


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問題はやっぱり目なんだよなぁ…
なんかスレて『白濁した目』って感じなっちゃった…

あぁ… 目がナァ…

ま、なんやかんやで
何とかここまで来た!って感じデス。
正直… ここまでやれるとは思ってなかった。

そりゃまぁ失敗も沢山したけど…
全く未知の領域に足を突っ込んで
防腐用の薬品が手に入らないことから始まって…
やること成すこといちいち失敗して… 
もう…コレで終わっていい?

てゆーか、もうやる事ないのでコレで完成!!

と、思ったけどまだだ… まだ終わらんよ!!
いや、剥製そのものはもうイジる必要が無いので完成なんだけど…


残った作業… それは…飾りつけ!!
やっぱりキチンと台とかも作って飾れるようにしないとねぇ?
本来、飾れるように剥製の中身を入れる祭に針金などを入れて
それを軸にプレート等に差し込んだりしてレイアウトするものらしいんだけど…

その作業をやってないんだよね!


って事で…さて、どーやって飾れるようにしようか


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なんとゆーか、レイアウトで行き詰った…どこにどーやって飾ろうか…?である。
んでレイアウトの方法をいろいろググってみたら
剥製があるとなんか風水的によくないらしい…
死んだものを飾るのは良くないらしい。
ふーん?


ま、それはともかく
流木なんかにそれっぽく飾ってみよう!!
…と、思ってせっかく買った流木は魚水槽で使ったしまった

んで、結局壁掛けスタイルにしよう… と思った。
それが一番スペース的にも邪魔にならないし。
でも、それだとせっかく作った剥製に穴あけなきゃいけないんだよね。
いくら下手くそな剥製でもでも穴あけるのいやだな…
それに半身だけしか観賞できないのも嫌だ。
とゆーか半身だけが嫌で作る際に剥製に飾る為の針金を入れなかったわけだし。


なんとかなならんもんか…


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と、思ってこんな飾り台を作ってみた。
これに剥製を乗っけて飾ろうとゆーワケだ。
この曲げた金板に剥製を乗っけるわけだが…

作って思った。
これでは金板が邪魔して
剥製が綺麗にみえないじゃん!!!



でも… まぁ折角作ったし…
これでとりあえずいってみる。



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こんな感じ。水槽部屋の入り口の上の方に飾ってみた。
やっぱり金板がじゃまだな…

しかも剥製は固定していないので何かの拍子でボクの頭の上に落ちてきそう…
さらにちょっと高いところに設置したので正面からの写真が撮れん…
ま、脚立でも使えばいいんだけど。



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こんな感じ。写真左上注意!!
なんとなく… でんじゃらす。


…んん。
まぁ、まだ色々不満はあるのでこれから
時間あったときに色々改良するかも…?


それでも、

一応これで完成!!

ってことで…

死んだものはよくない。
って言われても… いや、ま、いっか。





…と、ここまで頑張ってみたけどボクのブログの記事の引用だったりしてます。
2011 4月