<施工前>
ドアハンドルの交換の例です。 ”お客様が出入のとき、開閉が重いので軽くして欲しい” ”ドアクローザーの調整で何とかなるんじゃないか” とのご要望で伺ってみると、取手が上図のように アルミ板製のもので、指先に引っ掛けて開けることに なるため、年配の方は開けずらいと感じる のでは ないか ということで、手全体で握りやすいハンドルへ の交換を提案しました。 取替後、”うん、うん、これならOK!” と合格点を頂き ました。 来店されるお客様に細かな気ずかいをされるオーナー 様です。
<施工後>
〜〜〜 ワンポイント 〜〜〜 ”ドアクローザーの調整で...” とのことでしたが、ドアクローザー の調整は 閉じる速度の調整はできても 開けるときの重さは調整できません。 軽くするには、バネの力の弱いものに交換するしかありませんが、 バネの力が弱いと、強風時にドアが勝手に開いたりする可能性があるので、 ハンドル交換 をお奨めしました。 |