もと来た道を 戻ります
転がらないよう 気をつけて
途中で大きな オニヤンマ
「また、きねのー」
と、目を回す
「また、くるでのー、涼しいときに」
だーれも居ない頂上で
一人で記念の写真撮る
一人で笑顔を作るのは
難しいけど やってみた
カンカン照りの頂上に
きばって咲いてるねじり花
「よう来たのー」
と、風に揺れ
一人の私に声かけた
これから続く 急登です
比丘尼ころがし
(昔、女人禁制のこの山に尼さんが
登ってころがって落ちたとか)
延々続く 急登です
ここの急登の写真がない(撮り忘れた)
タオルもぐっしょり汗臭い
漸く着いた頂上は
日差しがカンカン照り付ける
狭い木陰で 水分補給
綺麗な 神社奥宮で
お参り済ませ 眺めを楽しむ
滴る汗も何のその・・・・
などととんでもない
暑さで 脳みそとけちゃいそう
焼餅岩に弁慶の三枚切り
そんな名前の岩を経て
汗を拭き拭き 着きました
五合目とかかれた 室堂です
不動明王「ようきたのー」
と、仁王立ち
声に出して
「フーッ、 アーえらーッ」
湧き水で 頭と顔を冷やします
お腹がすいて オニギリ一個
下山してきたおじさんが
「暑いーッ、こんなのはじめてやわの」
答えて私は
「本当に暑いですね」
得意げに標準語・・・・・
しかも何故か上品に
(福井弁で答えろー)
道端の お地蔵様は
涼しそう
「ゆっくり 行きねのー」
と、笑ってる
「ありがとのー 頑張るわのー」
福井弁で 会話を交わす
武生の駅からタクシーで・・・・・・
日野神社から登ります
暑いけれども 鬱蒼と
繁った木々が 日差しを遮る
とは言うものの なんともかんとも
蒸し暑い
故郷の山 日野山 2003.8.4
今年は遅い梅雨明けでした
そしてこの日は最高に暑い日でした
誰もが「暑いよー」と声かける
たかだか800m足らずのお山です
涼しい訳ない
サー、暑い暑い山登りの始まりです
| 弁慶の三枚切り |
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暑い暑い山登りでした
でも、故郷の山は優しさでいっぱいでした
「ありがとのー」 |