朝倉館跡と館跡庭園
第5代当主朝倉義景が住んだ館の跡で、6,500u程の敷地があり三方は土塁と濠で囲まれています。 常御殿、主殿、会所、茶室、花壇のほか、台所、厩、蔵などが整然と配されていました。 東側の山際にある館跡庭園は力強い滝石組、護岸石組を持ち、その洗練された石組に京都との交流が偲ばれます。